*4月分-5/18まで、飛んでしまった六月一日。(´人`)合掌*
■4/16■
学校がはじまり図書館に出入りするようになって、色々な雑誌(立ち読み不可系)を読む機会が増えた。
実は今まで文芸誌とは知らんかった「群像」の最新号をちらちらと読んだよ。
そうしたら会田誠が随筆書いてて驚いた。
ちょうど『そういや中学生のときは801本のキスシーンを思い出してはだるま落としのように腰を抜かしてたなぁ』とか思い出して過去をうらやんでいた時だったので、この随筆を読んでいる途中に首を30回くらい縦に振った。
そしてラストのあたりで『美少女と美少年と美青年と美中年だったら一番希少価値が高く、安定性があるのは美中年だと思う』とかムダなことをしばし考えた。
それはこうだ。
美少女と美少年は成長過程にあり、この時期を偏愛する者にとってはこれから先に起こる変化は敵でしかない。
美青年は美少年が順当に成長、または突然変異によって生成されるものだが、
まだ先に「加齢」という名の変化が待ち構えており、不安定である。美中年も成長/突然変異によって成るわけだが、特筆すべきはその「加齢」というフィルターを通っているか否かだ。
肉体的にも精神的にも成長・加齢を経て研磨されたものなのだ…

って言っても別に「美」少年青年中年にこだわりはないのだけどね。
美少女は好きです。なぜだろう。わかりやすいからかしら。

そしていかなる場合においても老人とはひとつの「作品」であるのだ、としみじみと思った。
てゆうか舞城王太郎がどうしても玉太郎と読める。

あと「おしりペンペン」を「おしりペン」と略すのはどうかしら、とか思ったが、
それだと尻にペンを刺している人のようなので却下。
ついでに尻に日本刀が刺さっている絵があった「たほいや」というカードゲームをおもちゃ屋で見て恐怖を感じた記憶までも甦った。

春ですね。
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で、たほいやは広辞苑ゲームだった、とかそんな話を書いて、
ねいばーで検索したら変なGIFアニメがつれたとか、
26件のコヌプレ画像を保守したとかそんなことだったと思う。

■2003 05/09■
なんだか色々と徘徊しているうちに、気づいたらamazonでblog本を買っていた罠。
読めるのかよ。読めないに1200コメッチ。
そんなわけでなぜだかblogやenoで検索かけたりしていた。
そこでやっと"白人blogger"という状態がわかった。納得。
話に聞いていただけなので、その痕跡を見てやっと楽しめた。

このような状態はある種宗教と似た感じだと思う。陶酔や恍惚感が先行して本来のものが見えなくなっている状態だ。
本来のもの、と書くと非常に抽象的だが、他に適切な言葉が見つからない。
重要視しなければならない事をそっちのけで、余計な事を大事そうにかかげてしまうというか。
形にならないもの、定義付けの難しいものを無理に言葉にしたために逸脱してしまうというか。

なんにせよ、ねじれは本人にはわかりづらいものだ。

お金儲けと空回りは、悪いことではありません。見ていて楽しいだけです。
それが重なって何かが出来るのだろうなぁと思うのです。
出来ないかもしれないけど。

つうわけで、私自身もねじれているかもしれないねという言い訳。
視点の切り替えは合わせ鏡のように。
って視点とか言っていると鬱アニメ思い出すよ。

あとじょぶす/ゲイシなスラッシュ記事(2002・10月ごろのHotWiredJapan)、初めて見たよ。
学者コメントが笑えた。

さて。バイト先にメールを書かなければいかんのに朝の8時なわけだが。
(2003/05/09)

■2003/05/14■

なんか牛の機嫌が直った。
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そういや先週でてたananが「男に好かれる女」とかで、
小池・サトエリ・乙葉・吉岡の写真&コメントが。
立ち読みしたけど買ってないや。ananて週間だっけ?
サトエリと乙葉の写真が好きだった。
今日でも残っているかしら。

■2003/05/18■

なんか気に入ったお面仕様パペット。

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結局ananは毎週水曜発売だったらしく、購入できませんでした。
それはそうと土曜のフジ系スポーツ番組「すぽると!」では仲根かすみと若槻千夏とウッチーでなんか大変な感じですよ。
そのあとの猿山形式な競馬番組もなんかスゲェな。

前に書こうとして忘れていたんだが、
フランス書院の「今月の放談」で南智子が出ていた。
その発言のなかでやっぱり一般的にはやおいっていうと美少年×美少年という意識なのかなぁと感じられる点があった。
私の中ではそれはいわゆるボーイズラブに分類されているのだけれど、どうなのか。
やおいと一言にいえど、いつのまにか様々なジャンルと需要が出てきている。無論少数派ではあるのだけど。
でもそんなの外から見れば、みなやおいなんだよな。801。
南智子の話に戻るのだが、彼女がインタビューの中で「書きたい」と言っていたような作品って絶対需要あると思うのだけど。
というか読みたい。編集方針が変わらない限り無理かしら。

ただ、『受の男性には萌えるけど、攻が女性だと萎え萎え』という人も確実にいるわけで。
以前とある格ゲーパロ同人で南智子が書いた「女性複数×男性」を読んだんです。そのときの周囲の反応で、攻が女性だと萎える人がいるんだなぁと気づいた。
そういばユリイカの中国特集号で酒見賢一が「女性の書くポルノ小説ってなぜか女性がM側になってしまうパターンが多い。せっかく色々書ける時代なのにもったいない」と言っていた、、、気がする。
記憶だけで書いているので間違っているかも。

最後に801に戻りますけど、
リアルゲイなものにわずかに乙女フィルターがかかった作品って、確実に需要あると思うんだけどなぁ。
勇気ある出版社さんいないかなぁ。
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更新してたらamazonからお届けものが。
こうして読みかけの本がたまっていくのですね。
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偽メッセスキンを探しまくったが好みに合うものがなかった。
気付いたらモエモエした物を切り抜いていた。
(2003/05/18)

■2003/05/19■
前述のananですが、山田五郎とみうらじゅんが対談していた。
現代女性の男性に対する姿勢だっけ?
立ち読みしたのがバイト帰りだったので、ななめ読みだったのが悔やまれる。
ただ、インリンに関する発言があったのだけど、脚注では触れられていなかったので、「お!?メジャーですか?」と思ったのだが。
どうなんだろう。
ananの購買層にインリンて知名度あるんですか。
急に思い出したのでメモしてみた。
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友達に薦められ、舞城王太郎が2号ほどまえの「群像」に書いた
「僕のお腹からは多分『金閣寺』が出てくる」を読んだ。
思っていたより読みやすかった。クソ長い文章と短文のバランスがとれているのだね。
あとこいつ変ですね。
好きな予感。

立ち読みで小倉優子のグラビアを見る。
「大人っぽくなったねと言われるのがうれしい」と書いてあるとおり、写真の雰囲気は大人っぽく。
実際体つきも変わったよね。初めて見たときはあの少女体形が痛々しすぎたのもあって好きじゃなかった。
そこで今回のグラビアなんですが、例の「きゃろん☆」顔はなし。
ゆうこりんとも言ってないですね。
そのせいか、表情が「大人っぽさ主張」一本槍でチョトさみしいよ。
それでも初期より表情増えたねー。なんか感動。
あ、やばい、DVDほしい。
(2003/05/19)

■2003/05/27■



はねとばされるそうです。



はい。ヤプースとかカメラ付き携帯とかがうらやましくなっただけですよ。ええそうですよ。はいはい。

■2003/05/28■
わーいyesasia.comで注文したDVDが届いたよ。
劉徳華(アンディ・ラウ)主演の映画を2本買いました。
「天地雄心」(アルマゲドン)と「黒馬王子」です。もうタイトルからしてアレだろう。
アルマゲのあらすじを漢字の字面から読み取った後、書かれていたBill Gatesの一語に惹かれて買いました。はい。
実際のパッケージには英語でもあらすじが書いてあった。
でもそこにはゲイツのGの字もないんだよ。なんでだろう。
今チャプター8までとりあえず見ましたが、なんかもう、ああ。
出だしからアップで映るのは金魚鉢の中の透明小エビです。シーモンキーかと思った。
いつも何か食ってるはらぺこキャラとか香港の電脳街とかスーパーハカー集団とか眼鏡秘書とかノストラさんとかニガヨモギとか出てきますので、お好きな方はどうぞ。

なんか詰め込みすぎだよ。この話。ああ楽しいなぁ。
あとアンディ・ラウ萌えすぎる。
「黒馬王子」は出だしだけ見て、まともな形相で見られない(=萌えすぎる)ことが判明したので、後回しです。


関係ない話ですが、「おべんとうの赤」という赤ウインナーを購入。
タコ型にして食べました。足をカリカリに焼くのがウマーイ。

さて、現在の体温37℃なんですがDVD見ていていいのだろうか。

□2003/06/01□
シグマリオンからこうしーん☆とかかましたら変更を保存がハンパに実行されました。
せっかく「江戸を斬る祭」中だったのに
日記だけにしよう更新は。
手元に元のtxtがある分だけ再upしました。
読んでてアホかと思った。
(2003/06/01)

■2003/06/08■
奇行動画とレジ松本御大
(2003/06/08)


■2003/06/10■
舞城王太郎の「阿修羅ガール」(新潮社/三島賞受賞作品)読み終えたー。
途中から作者がメフィスト賞を受賞しているという事に納得。
清涼院どころか綾辻とかバンバンですわ。
前にも引用しましたが藤沢周の「小説は知性でなく、言語感覚とギリギリの狂気云々」というコメントをよりいっそう強く感じた小説だった。
最後の方で「ああなるほどそういうことか」という納得はできる。話もちゃんとつながっている。
その発想に至ることも納得できるのだが。
けれど、だ。
えーと、舞城さん、あの、大丈夫ですか?という感覚がたまらない。

そしてまた別の所から見た話ですが、現代口語文学とでもいうのか。
ただの口語ぶちかまし文章になっていないところが上手いなあ、と思った。

舞城の文章も脳内会話というか、脳内キャプチャがメインに据えられた文章ですが、江国さんほど疲れないのが不思議な感じだ。
なんですか。チューニングがうまくいってるからですか。そうですか。

読んでいて思い出したのだが、阿修羅ガールは「2chぽい掲示板がでてくる小説」というので何かで目にした事があった。
だからなんとなく題名に聞き覚えがあったのか。

余談。
他数作を読んでいる友人が言うには、「群像」に掲載されていた短編の腹から金閣寺が一番面白いと思うそうだ。
たしかにインパクトと濃度(のようなもの)はあの作品が強いだろうなぁ。
かなり同意。
(2003/06/10)

■2003/06/12■
キャラミルの2が出ていた。
やったらこれこれこれこれだった。
時間観念とかゆるゆるだって。だーいせーいかーい
(2003/6/12)

■2003/06/16■
新宿マルイで自立式グルーミー様購入。森チャック氏はプリンでもじゃもじゃしていた。髪がね。《→グルーミー》
中に針金で骨組みがしてあるので様々なポーズが可能です。
殺人衝動に駆られているグルーミー様の猛るご様子を表現できます。
とりあえずスティンアライヴさせてみた。
あと「学研 科学と学習ミニコレクション」で"金ぴかコインキット"が出た。

プリクラをがっしょんがっしょん撮ったりしたのだが、アトラスの「いつか王子様が」が凄くバカ。「やまとなでしこ」の後継機なのだけど実写背景に"体育館での剣道の試合"とかあった。
アトラスは奇妙な方向に悪魔合体をしてしまったようです。
この人はきっとサンライズの人なんでしょうね。
『座禅ディスコ』と『お祭りのときめき』モードで撮りました

アトラス、大丈夫?

舞城を買うか、マリ見てを買うかで迷い、結局マリ見て。
"ロサ・カニーナ"と"ウァレンティーヌの贈り物(前後)"購入。
(2003/06/16)

■2003/06/24■
もうダイナミックプロ×イエローキャブか。それとも逆か?
これ1/2はあくまで布石だったのね。


ああああああーーーーー

そして相変わらず「履歴書送ってください」が乱れ飛ぶページですが、
いつのまにやら川村亜紀が引退していた。
これじゃぁBUBUKA様のお言葉を信じてしまうじゃぁないですか。

ああああああーーーーー
(2003/06/24)
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R.C.T.もメンツが変わってるし、新ユニットは立ち上がるしでもう大変。
(2003/06/28)

■2003/06/30■
「百合姉妹」購入。
文章のコーナーがマガジン・マガジン社のかほりプンプンですがな。コミックJUNEとか思いだす。
表紙のひびき玲音と巻頭の小野塚カホリでイメージ作りという感じです。
特集の女子校実態と理想の百合ライフはアレとして、(というか許可とれたのかしら)30年間の百合作品史が面白い。というか便利。
つーか「まんがタイムきらら」気になりすぎ。
名前だけでは気づかなかったのだが、ナヲコって快楽天に描いてなかったか。
個人的に気に入ったのは林家志弦の「ストロベリーシェイク」と井上眞改の「pops」。

いぬぶろ「カムコ」に出てくる博士がゲイヌァー・サンガにしか見えない自分。
タカハシマコといえばもう数年前の夏コミ表紙しか出てこない自分。

思うに、耽美を求めて百合に行ったのではないかな。世の流れは。
少年愛はボーイズラブ/801に消費されてしまったから。
中学の時に「もうやおいは飽きた!これからは百合よ!」といってセーラームーンアンソロに没頭していた友人を思い出した。

次号ですか?買いますよ?
そういや太田出版のエロティクスF買わな。よしながふみが描いているのに。


まぁ当然今日は百合姉妹を買うために本屋へ行ったわけです。
というわけで本屋雑感。
フジミが第5部とかになっていて驚愕。桐ノ院と同い年になったかと思ったらこの仕打ち。第3部までしか読んでないよ。
小説ピアスの表紙でスキンヘッド美人を描いた西けいこは気合がはいっているなぁと思った。
専門書やっぱクソ高けえ。
そしてオカルトコーナーに水の声ビデオがッ!!
その隣にはフォトンベルトがッ!!
………既視感が。

ananではよくある「男の子の本音」特集。
ラビー関根と高田純次、みうらじゅんとMEGUMIが対談していた。
ラビー対談のほうで渡辺正之のマメさ話が出ていた。
ananに渡辺正之かー、とちょっと面白くなった
(2003/06/30)

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